この事例の依頼主
40代 男性
相談前の状況
ご親族が交通事故でお亡くなりになられ、心を痛めている中、損保会社と賠償金の交渉をしておられたのですが、損保会社の対応が悪く、また、損保会社から提示された賠償金額が低額であったため、相談にお越しになられました。
解決への流れ
損保会社と話をし、対応のよくなかった担当者を変更してもらいました。また、そのうええで賠償金額を保険会社の基準ではなく裁判基準で計算しなおし、損保会社の担当者と粘り強く交渉した結果、１０００万円以上増額された賠償金額を受け取ることに成功しました。
交通事故事件の被害にあって、苦しい思いをしておられるご依頼者様の状況を、損保会社に何度も説明し、説得を繰り返すことにより、損保会社の提示する賠償金額を裁判基準に即した金額に改めてもらうことができました。結果、ご依頼者様は、訴訟手続きを取ることを回避することができ、かつ、訴訟をした場合と同等と考えられる賠償金を受領することができました。