この事例の依頼主
年齢・性別 非公開
相談前の状況
事務職として働いていらっしゃる方からの残業代請求に関する相談でした。お昼休みが取れない、終業後も働いているという相談でした。
解決への流れ
依頼者の残業時間をまとめて会社に請求したところ、会社は変形労働時間制を採用しているため残業代は発生しないという主張をしました。確かに、就業規則上、変形労働時間制が採用されていましたが、丁寧に検討していくとそれを有効とするだけの要件が整っていないことがわかりました。その旨会社に主張したところ、変形労働時間制が無効であることを前提として示談で残業代を払ってもらえました。
依頼を受けてから2か月のスピード解決でした。