この事例の依頼主
年齢・性別 非公開
相談前の状況
管理を必要とする資産を有する方が認知症となったものの、自分の資産を他人に管理されることに抵抗を持ち、成年後見制度の利用を拒んでおり、親族が困ってしまい、ご相談に来られました。
解決への流れ
本人の入所する施設へ訪問し、成年後見制度の趣旨、具体的な内容について説明を行い、本人の意思により成年後見制度(保佐)を利用することとなりました。
年齢・性別 非公開
管理を必要とする資産を有する方が認知症となったものの、自分の資産を他人に管理されることに抵抗を持ち、成年後見制度の利用を拒んでおり、親族が困ってしまい、ご相談に来られました。
本人の入所する施設へ訪問し、成年後見制度の趣旨、具体的な内容について説明を行い、本人の意思により成年後見制度(保佐)を利用することとなりました。
自分の財産を他人に管理されることに抵抗を感じられるのは当然だと思います。しかし、判断能力が衰えてくると様々なトラブルに巻き込まれる可能性もあります。制度についてご説明したことにより、理解していただき、ご本人にとってもご親族にとってもよい解決ができたと思います。