この事例の依頼主
年齢・性別 非公開
相談前の状況
被害者側の代理人として示談交渉を担当した事案です。追突事故の被害に遭われた依頼者様は、むち打ち（頸椎捻挫）などの怪我を負われ、治療終了後に加害者側の保険会社から提示された示談金の妥当性について相談するために当事務所にいらっしゃいました。相手側の提示額は当初22万円でした。
解決への流れ
傷害慰謝料などで増額交渉をする余地が十分にありました。そこで当事務所の弁護士が加害者側保険会社との示談交渉を担当することになりました。交渉した結果、【提示額 約２２万円 ➡ 示談額 ６６万円】の増額（３倍）に成功しました。
むち打ち（頸椎捻挫）などの怪我を負われた場合、事故後の早い段階からご相談いただくことが鍵となります。適切な通院治療、適切な診断書の記載方法などの事前準備が大きく解決に影響した事例でもあります。むち打ちの一般的な治療期間など今後の見通しや後遺症が残った場合に問題となる後遺障害認定についてのアドバイスなどを適宜させていただき、治療が終了となった段階で当事務所の弁護士が加害者側保険会社との示談交渉を担当いたします。まずは悩まずにお気軽にご相談ください。