この事例の依頼主
30代 男性
相談前の状況
ご依頼者様は、チーフエンジニアとして勤務をしていたところ、管理職手当と特別支給の手当があり、会社からは、未払の残業代がないといわれていたようです。退職をする際にご相談いただき、未払の残業代を請求しました。
解決への流れ
ご依頼を受け、管理職手当や特別支給の手当が残業代としての支払ではないことを中心に交渉し、最終的な請求額の7割程度にて早期に解決をすることができました。
30代 男性
ご依頼者様は、チーフエンジニアとして勤務をしていたところ、管理職手当と特別支給の手当があり、会社からは、未払の残業代がないといわれていたようです。退職をする際にご相談いただき、未払の残業代を請求しました。
ご依頼を受け、管理職手当や特別支給の手当が残業代としての支払ではないことを中心に交渉し、最終的な請求額の7割程度にて早期に解決をすることができました。
情報通信・IT業は、長時間労働になりやすい職種といえます。会社からは、残業代を名目は異なるが支払い済みであるという主張も多く見られます。固定残業代の論点は、制度を有効ととらえるか無効ととらえるかにより大きな差があり、労働審判や訴訟を選択せざるを得ない場合もありますが、労使双方が歩み寄ることができれば、有効性について白黒をつけずに割合的に金額を合意して早期に解決できるケースもあります。