この事例の依頼主
年齢・性別 非公開
相談前の状況
65歳になる会社創業者・経営者が、妻から離婚と財産分与を求めて訴えを提起された。
解決への流れ
別居前に妻が、夫に無断で、預金名義を自分に書き換えていたことを立証し、すでに相応の財産分与はなされているとして、裁判所は夫の主張を全面的に認め、妻の請求を棄却した。
年齢・性別 非公開
65歳になる会社創業者・経営者が、妻から離婚と財産分与を求めて訴えを提起された。
別居前に妻が、夫に無断で、預金名義を自分に書き換えていたことを立証し、すでに相応の財産分与はなされているとして、裁判所は夫の主張を全面的に認め、妻の請求を棄却した。
妻は無断で口座名義を書き換えた事実を否認し、訴訟では尋問が行われた。綿密な証拠の検討の結果、効果的に妻の証言の矛盾をつき、その信用性の低さを立証することができたことが全面勝訴につながった。