犯罪・刑事事件の解決事例
#自己破産

生命保険を解約せずに自己破産

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松浦 由加子 弁護士が解決
所属事務所松浦法律事務所
所在地京都府 京都市中京区

この事例の依頼主

年齢・性別 非公開

相談前の状況

持病があり、新たに生命保険に入れないので、生命保険を解約せずに破産したいというご相談でした。

解決への流れ

総資産が20万円以下であれば、同時廃止といって書面手続で安価に破産できます。保険担保貸付で保険の解約返戻金を20万円以下にし、貸し付けを受けたお金を弁護士費用にあてて使い、生命保険を残したまま同時廃止て破産ができました。

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松浦 由加子 弁護士からのコメント

担保貸付などを使っても、20万円以下にならなければ、管財事件になります。ただ、それでも20万円の管財人費用を出せば、99万円までの財産を手元におけますので、生命保険を解約せずにすむ場合があります。生命保険がある場合は、解約返戻金額や担保貸付が可能な額を調べた上で、弁護士に相談してください。生命保険を残したまま、破産ができる場合はあります。